親子2代による無敗3冠馬誕生!

菊の大輪開花させ、コントレイル3冠達成!

 

3歳クラシック最終戦、第81回菊花賞が25日京都競馬場で行なわれ、単勝倍率1.1倍と圧倒的支持を受けた福永祐一騎手騎乗の2冠馬コントレイルが、最後の直線、アリストテレスとの叩き合いを制して優勝。これで先週のデアリングタクトに引き続き、2週連続で無敗3冠馬が誕生したという事になり、まさに令和2年は日本競馬界にとってエポックメイキングの年となった。

 

ゲートが開いて馬群の真ん中からバビットが飛び出していったところを、外から果敢に交わしていったのが、前宣言どおりのキメラヴェリテ。大逃げという訳ではないが、後続に最大3馬身の差をつけながら快調に飛ばして1周目のスタンド前へ。前半の1000mは62秒2というスロー。この流れを受けてキメラヴェリテは1コーナーから2コーナーにかけてギアを上げ、向こう正面では最大5馬身の差をつけた。ところが逃げ馬の出番はここまで。3コーナーに入る頃にはスピードダウンが始まり、後続との差がみるみる縮まり、4コーナーを抜けた辺りでは馬群は団子状態に。そこから悠然と抜け出したのが、待ってましたの2冠馬コントレイルである、

 

道中中団よりやや前目で終始レースを進めていた彼は、3角辺りから徐々に進出を開始し、直線入り口では堂々先団へ。そこからは持ち前の末脚で抜け出しにかかる。そのすぐ外からルメール騎乗のアリストテレスがぴったりと体を併せてくるが、そこは焦らずクビ差先着のまま譲らないままゴール板を駆け抜けた。ここに15年前に達成した偉大な父親ディープインパクトに続く親子2代による無敗の2冠馬誕生となった。

 

勝ったコントレイルは父ディープインパクト、母ロードクロサイトという血統。鞍上の福永祐一騎手は現在43歳。ここにより42歳で3冠ジョッキーとなったミスターシービーの吉永正人騎手を抜いて史上最年長の3冠ジョッキーとなった。

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