芝GⅠ8勝、競馬史上に残る偉業達成!

アーモンドアイ、秋の天皇賞制覇!

秋季古馬中距離3冠1戦目、第162回天皇賞(秋)が1日東京競馬場で行なわれ、単勝1.4倍の圧倒的支持を受けたC.ルメール騎手騎乗のアーモンドアイが、フィエールマン、クロノジェネシスといったライバル馬を抑え完勝。JRA史上、35年前にシンボリルドルフが達成して以来、数々の名馬たちが打ち破る事の出来なかった「芝G17勝」の壁を遂に打ち破り、芝G18勝の新記録を打ち立てた。

 

ゲートが開いて注目の先頭争いだが、内からダイワキャグニーが抜け出そうとしていくところを外から被せて交わしていったのがダノンプレミアム。そのまま快調に飛ばして行き、あっという間に後続に4馬身以上の差をつける。ハナを獲れなかったダイワキャグニーは即座に控えて2番手。その後キセキがつけ、注目のアーモンドアイはその後4番手でレースを進めた。馬群の先頭からシンガリまで最大15,6馬身という縦長の展開になりながら、最初の1000mは60秒5と平均ペース。こうなると逃げたダノンプレミアムはどこまで粘れるかというところになっているのだが、そこはさすがに香港G13着馬。そこからの粘りは驚異的で彼の逃亡劇はゴール前150mまで続いた。結果あと一歩粘り切れずに4着となったが、まさに一級品の粘りだった。

 

そんな中その一級品の逃げを抑えにいったのは、まさに現代の日本競馬・古馬中距離戦線のど真ん中にいるであろう3頭。芝G18勝を目指すアーモンドアイ、春のグランプリホース、クロノジェネシス。天皇賞春秋連覇を目指すフィエールマンだった。まず逃げるダノンプレミアムを捕まえにかかったのがアーモンドアイ。そのすぐ後ろにクロノジェネシスが追いかけるが、アーモンドアイは抜かせない。そこから突き放したところ更にその外から春の天皇賞馬フィエールマンが猛追してきたが、それも彼女は難なくいなし、堂々先頭でゴール板を駆け抜けた。

 

勝ったアーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラという血統。1985年のシンボリルドルフ以来、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、キタサンブラックと名だたる名馬たちが挑んできたものの打ち破る事の出来なかった「芝G18勝」の壁が、遂にここで崩される事となった。

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