菅原明良騎手、渾身のガッツポーズ!

カラテ、黒帯級の強さで東京新聞杯制覇!

今春のマイル王を占ううえで重賞な一戦となる伝統重賞、第71回東京新聞杯が7日東京競馬場で行なわれ、菅原明良騎手騎乗の5番人気カラテが、最後の混戦を抑えて優勝。昨年暮れからの3連勝で見事重賞初制覇を成し遂げた。

 

ゲートが開いて大方の予想通り最内からダイワキャグニーが飛び出し、レースを引っ張る展開に。絡んでくる馬もおらず、前半半マイル46秒6と、お誂え向きのスローペースに落とし込む事が出来た。ところが直線に入って追走馬に並ばれると脆く、あっさりと後退。

 

替わりに台頭したのがヴァンドギャルド、トリプルエースなどの先行勢。逃げ馬を見ながら前々で追走していた数頭が頭を獲り合い、更にはそこに中団で待機していたシャドウディーヴァなどの差し馬勢がそこに参戦してくる形となって、まさに何が抜け出してもおかしくない、大混戦のゴール前となった。

 

そんな中、その混戦を馬群の真ん中から断ち切ったのが、現在2連勝中の5歳馬カラテ。重賞参戦はこれで2度目となるが、道中4、5番手でレースを進めると、最後の直線団子状態になった馬群の真ん中を堂々割って抜け出し、ラストはカテドラルとの叩き合いをアタマ差制して優勝。ゴール後、騎乗3度目にして悲願の重賞初制覇を成し遂げた菅原明良騎手の喜びを爆発させたガッツポーズが印象的だった。

 

勝ったカラテは父トゥザグローリー、母レディーノパンチという血統。鞍上の菅原明良騎手も、2019年デビュー組として3人目の重賞騎手となったが、父親のトゥザグローリーも悲願の産駒重賞初勝利。かつて産駒デビューから初勝利まで屈辱のJRA112連敗を喫した彼としては喜び一入の重賞初制覇となった。

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