史上初の東西金杯勝ち馬ワンツー決着!

ヒシイグアス、重賞2連勝で中山記念制覇!

 

春の中山開催の開幕を告げる伝統重賞、第95回中山記念が28日行なわれ、松山弘平騎手騎乗の1番人気馬ヒシイグアスがゴール前の混戦を制して優勝。2勝クラスから一気の4連勝で、重賞2勝目をマークした。

 

ゲートが開いて大方の予想通り、2番人気のバビットが果敢にハナを獲りに行く中、注目のヒシイグアスは前から大きく離れた4番手の位置でレースを進める。向こう正面では一時、先頭からシンガリまで20馬身以上の差がつく、かなり縦長な隊列となったが、最初の1000m57秒8は逃げ馬がやや飛ばし過ぎた。現に逃げた3コーナーに入ると隊列はみるみるうちに縮まり、直線に入ると前はかなりの団子状態となっていた。2番手でレースを進めていたウインイクシードも残り200mまで先頭を死守していたものの、最後まで粘り切れずに3着までという結果に終わった。

 

そんな中、その能力を存分に発揮したのが、ヒシイグアスである。離れた4番手で折り合いをつけながらレースを進めると3コーナーに入るとペースを上げ、直線入り口では馬なりで先団に取り付く。そこからは彼の末脚だけが目についた。残り200mで堂々先頭に立つと、そこから内で追い詰めるケイデンスコールを余裕のひと伸びでクビ差いなし、見事先頭でゴール板を駆け抜けた。

 

勝ったヒシイグアスは父ハーツクライ、母ラリズという血統。前走中山金杯に続いての重賞制覇となったが、2着のケイデンスコールは前走の京都金杯勝ち馬であり、東西金杯の勝ち馬がワンツーフィニッシュを決めたのはグレード制が導入された1984年以来初めての事となった。

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