世界初!白毛のクラシック馬誕生!

 

白い2歳女王ソダシ!無敗のまま桜の女王へ!

 

牝馬クラシックの第一戦となる第81回桜花賞が11日、阪神競馬場で行なわれ、吉田隼人騎手が騎乗する昨年の2歳女王ソダシが1分31秒1というレコードタイムで優勝。世界で初めてクラシックレースを制した白毛馬として、その名を歴史に刻んだ。

 

世界初の白毛GⅠ馬という事で話題を呼び、レース前発売されたぬいぐるみは店頭、ネット販売共に数分で売り切る程の人気となっている昨年の2歳女王。ただ能力面では2歳GⅠで彼女にハナ差まで詰め寄りながら2着に敗れたサトノレイナスの方に分があるという見方が強いようで、単勝人気は彼女に前を譲る形となってしまった。

 

そんな中レーススタート。ゲートが開いて果敢にストゥーティが飛び出していく中、注目のソダシは彼女についていく形で2番手の位置。一方サトノレイナスはスタート出負けし後方からの競馬となった。最初の半マイル45秒2とやや早い流れになるも、この流れは結果としてソダシに味方した。逃げ馬を初め、前々で競馬を進めていた馬たちが次々と直線に入って失速していく中、2番手のソダシはスピードを緩める事無く、堂々と先頭に立つ。ゴール直前でサトノレイナスが32秒9という次元の違う脚で飛び込んで来たものの、彼女の猛追をクビ差抑えて見事に優勝。「『話題だけで本当に強いのか』という感じで見られていたので見返してやろうという気持ちだった」と後に語った吉田隼人騎手の言葉通り、2歳女王の意地を見せて、桜の大輪を咲かせる結果となった。

 

勝ったソダシは父クロフネ、母ブチコという血統。世界初の白毛馬によるクラシック制覇という快挙はもとより、無敗の2歳女王が、そのままぶっつけで本レースに参戦し、そのまま勝利を収めるという事もレース史上初めての事であり、快挙尽くしの桜花賞となった。

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