レースレコードで出世レース制覇!

伏兵スマッシャー ユニコーンS快勝!

 

今季JRA初の3歳ダート重賞となる第26回ユニコーンSが20日東京競馬場で行なわれ、坂井瑠星騎手騎乗の7番人気馬スマッシャーが最後の直線豪快に突き抜けて優勝。ここから後のGⅠ馬が数々誕生しているダート馬の出世レースで、見事な重賞初勝利を成し遂げた。

 

1番人気に推されたラペルーズが4.5倍、2番人気のルーチェドーロが4.7倍、3番人気のケイアイロページが5.4倍と、上位人気が拮抗している一方で、単勝万馬券となる馬が1頭もいないという混戦の中レースがスタート。ゲートが開いて、外からカレンロマチェンコがハナを取りにいくところ、プロパーティオが仕掛けていく流れ。芝コースからハナの獲り合いが始まり、逃げ馬が後続を突き放した事もあり、前半は半マイル45秒9とかなり速い流れとなった。こうなると差し・追い込み勢が有利なところなのだろうが、雨馬場の影響もあってか、例えば1番人気に推されたラペルーズは前半息を使ってしまった為か早々に脱落。2番人気のルーチェドーロも馬場と距離に泣いたか、ゴール手前で脚が止まってしまい、あと一歩届かずに4着という結果に終わった。

 

一方この流れを最もうまく自分のものにする事が出来たのが、馬群のちょうど中団で競馬を進めていたスマッシャー。道中危うく前の馬の落馬に巻き込まれそうになるアクシデントもあったが、そこも上手く回避すると有力どころを内に見ながら直線に入る。そこからは彼の本領発揮。先に抜け出していたサヴァをメンバー最速タイの脚で猛追し、遂にはゴール直前で彼を交わしたかと思うと、そこからアッサリ1馬身突き放して堂々ゴール板を駆け抜けた。

 

勝ったスマッシャーは父マジェスティックウォリアー、母スマッシュという血統。勝ちタイム1分34秒4は昨年カフェファラオが記録した1分34秒9を0秒5更新するレースレコードであった。

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