春の雪辱を晴らす完勝劇!

 

ヴァイスメテオール、ラジオNIKKEI賞制覇!

 

夏の福島開催開幕を告げる伝統の3歳重賞、第70回ラジオNIKKEI賞が4日行われ、丸山元気騎手騎乗の4番人気馬ヴァイスメテオールが中団待機から最後の直線で力強く抜け出し、最後は2着のワールドリバイバルに2馬身半の差をつけて優勝。春のクラシック戦線でダービー出走に届かなかった雪辱を見事に晴らす結果となった。

 

ゲートが開いて大方の予想通り、外からノースブリッジが引っ張る展開。やや力の入った走りだったが、後ろから突いてくる馬もいなかった為、マイペースで逃げる事が出来た。人気勢が中団でけん制しながらレースを進めた事もあり、前半半マイルの通過タイムは48秒1とゆったりとした流れ。こうなるとただでさえ平坦小回りの福島コース。差し・追込勢には厳しい流れとなった。現に中団で構えていたボーデン、リッケンバッカーの3枠人気勢は、直線に入っても伸びを欠き、そのままそれぞれ6着、9着と惨敗。逆に逃げたノースブリッジは、最後まで粘って3着堅守。2着にも2番手でレースを進めていたワールドリバイバルがそのまま粘って入ったが、彼の人気は11番人気と極めて低いものだった。

 

そんな中唯一、道中中団でレースを進めていたにもかかわらず、次元の違う走りを見せたのが、4番人気のヴァイスメテオール。道中は中団馬群の中、なかなか活路が見出せなかったが、4角手前で間を割って選出を開始すると、そこからは上がり34秒8という素晴らしい脚を見せて前を捉えたかと思うとあっさり突き放し、最後は後続に2馬身半の差をつける完勝劇を演じて見せた。

 

 

勝ったヴァイスメテオールは父キングカメハメハ、母シャトーブランシュという血統。かつては「残念ダービー」などと揶揄された本レースだったが、近5年の勝ち馬を見ると5頭中4頭がその後重賞を再び獲るなど、最近では今後に向けての良い足掛かりとなるレースとなっており、彼も今後の走りに注目したいところだ。

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