ロータスランド、サマーマイル王へ王手!

 

ロータスランド、関屋記念制覇!

 

夏の新潟で行なわれる伝統のマイル重賞、第56回関屋記念が15日行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気ロータスランドが道中2番手から最内コースを回って粘り切り見事優勝。前走の中京記念5着の雪辱を晴らし、悲願の重賞初制覇を成し遂げた。

 

ここ2年、4角で2桁ポジションにいた馬が勝利を収めていた本レース。新潟コースの特徴を踏まえれば頷けるところではあるのだが、ところが今年は週中に降った雨の影響か、例年の様にはならなかった。ゲートが開いて数頭の先行馬が飛び出していく中、大外からマイスタイルがそれらを抑えてハナを獲った流れを見ると、ペースは速くなった印象も受けたが、ふたを開けてみると前半半マイル46秒6とそこまで速いものではなく、どちらかというとスローな流れに。現に逃げたマイスタイルは4着に粘り、後方一気に賭けた昨年の覇者サトノアーサーなどは最後の直線でメンバー2位タイの脚を見せていたにもかかわらず、出る幕は全くなかった。

 

そんな中、この流れを最大限に活かすことが出来たのが、ロータスランド。スタート直後はハナを奪うかのような勢いで飛び出していったものの、外からマイスタイルが来たと見るや、スッと引いて2番手の位置。そこから最内の経済コースを回って直線に入ると、残り300mで前を交わして先頭に。そこからは食い下がるマイスタイルや、外から飛んできたカタナ、ソングライン等の猛追を振り切ってゴールした。

 

勝ったロータスランドは父ポイントオブエントリー、母リトルミスマフェットという血統。同馬はこの1勝により、サマーマイルシリーズのポイントが20ポイントとなり、サマーマイルシリーズ単独のトップとなった。また管理する辻野泰之調教師は今年開業した新進気鋭の若手だが、9度目の重賞挑戦にして初の勝利となった。

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