9月好調の手塚貴久厩舎。10月も。

シュネルマイスター、毎日王冠を制覇!

 

秋の東京開幕を告げる伝統重賞、第72回毎日王冠が10日行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3歳馬シュネルマイスターが、鮮やかな末脚を見せて優勝。見事1番人気に応えて重賞2勝目をマークした。

 

ゲートが開いて飛び出していったのは、大方の予想通りダイワキャグニー。だがそれも束の間、外から被せて来たトーラスジェミニに競られるとあっさりハナを譲り、2番手につける。一方想定外だった事は1番人気に推されていた今年の安田記念馬ダノンキングリーが出遅れた事。彼にとってここまで後方から競馬を進める事になったのは久々の事だったが、思えば2年前本重賞を勝った時も出遅れており、勝利への布石と感じる事も出来た。

逃げ馬が快調に飛ばしていった事もあり、最初の1000mは58秒4とかなり速い流れに。ただ開幕週という事もあり、あまり離されると捕まえられない可能性も。その考えがよぎったか、ダノンキングリーは3コーナー手前から早目に仕掛けて先団にとりついていった。ただ結果的にこれがアダとなってしまい、ゴール前一旦は先頭に立つも最後まで粘り切れずに2着に惜敗した。

 

一方、この流れを明確に読んで、ギリギリまで追い出しを待ったのが、今年の3歳マイル王シュネルマイスター。後方2番手でレースを進めていた彼は、ダノンが動いた後も追いかけず、冷静に後方で脚を溜めていた。そして4角を回って直線に入ったところで一気にギアアップ。そこからは上がり33秒0という他馬を寄せ付けない圧巻の末脚を見せて、遂には先に先頭に立っていたダノンキングリーをもゴール前で交わし、堂々先頭でゴール板を駆け抜けた。

 

 

勝ったシュネルマイスターは父キングマン、母セリエンホルテという血統。本馬を管理する手塚貴久厩舎は先月重賞3勝と絶好調だったが、その勢いは今月もまだまだ健在の様子である。

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