3歳牝馬3冠、最後は「シロ」ではなく「アカ」!

 

秋華賞はアカイトリノムスメで母子制覇達成!

 

3歳牝馬3冠の最後、第26回秋華賞が17日阪神競馬場で行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気馬アカイトリノムスメが、ゴール前の接戦を半馬身制して優勝。桜4着、樫2着という春惜敗の雪辱を、最後の一冠で晴らす事に成功した。

 

レース創設以来、26回目にして初めて阪神競馬場で行われる事になった本レース。そんな中最も注目を集めたのは、白毛の桜女王ソダシ。2走前のオークスこそ8着に敗れたが、その後走った札幌記念では、GⅠ出走の常連組を撃破して堂々勝利を収め、ここに駒を進めて来た。史上初の白毛馬による2冠達成か。巷の注目はその部分に集中していた。

 

そんな中レーススタート。ゲートが開いて大方の予想通り、内からエイシンヒテンが飛び出していく中、ソダシは絶好の2番手追走。道中は行きたがる素振りも見せず折り合いがついているようにも見え、最初の1000mが1分1秒2というスローな流れになった段階で、彼女の2冠目奪取は確実のようにもみえた。ところが、直線に入ってここからという時に、まさかの失速。結局逃げ馬さえ交わす事が出来ずに、結局10着という結果に終わった。

 

代わりに本レースで台頭したのが、ソダシと同じ勝負服のアカイトリノムスメ。道中5,6番手の位置で前を行く馬達を見ながら追い出しを待ち、4角の手前でゴーサインが出ると、砂らしい伸び脚を見せて先団を捉え、最後は外から猛追するファインルージュを0コンマ1秒抑えて優勝した。

 

勝ったアカイトリノムスメは父ディープインパクト、母アパパネという血統。デビュー前から12冠ベイビーとして注目を集めていた彼女だが、春は桜花賞4着、オークス2着と、栄光まであと一歩手が届かず、ここに来てようやくの大願成就となった。また本馬を所有する金子真人氏は、これでGⅠ通算30勝目となったが、史上初の秋華賞母子制覇という快挙をも成し遂げた。

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