武豊騎手、22回目にして初の悲願達成!

ドウデュース、朝日杯FSを制覇!

 

今年の2歳チャンピオン決定戦、第73回朝日杯フューチュリティステークスが19日、阪神競馬場で行なわれ、武豊騎手騎乗の3番人気馬ドウデュースが最後の直線、1番人気のセリフォスとの壮絶な叩き合いを制して優勝。堂々無敗の3連勝で見事2歳チャンピオンの座に輝いた。

 

ゲートが開いて最内からカジュフェイスが飛び出していきレースを引っ張る。1番人気のセリフォスは3番手。それを見ながらダノンスコーピオン、ドウデュース辺りの人気どころが好位にポジションを取り、2番人気に推されていたジオグリフは後方2番手でレースを進める形になった。逃げ馬が単騎で馬群を引っ張っていた割には、前半半マイルの通過タイムは46秒2と平均ペース。こうなると各馬が持ち前の力を出せる展開になったが、2番人気のジオグリフは流石にポジションが後ろ過ぎた事と、大外を回らされる形になってしまい、優勝争いからは完全に後れを取る形になった。事実、最後の直線ではメンバー最速タイの脚で追い込んで来たものの5着に食い込むのが精一杯だった。

 

そんな中流れにうまく乗り、最高のパフォーマンスを見せたのが、武豊騎手騎乗のドウデュース。道中中団より前目のポジションでレースを進めた彼は、3コーナーから徐々に進出を開始し、ジワジワと前にいる1番人気馬との間合いを詰めていく。そして最後の直線先団を捉えると、いち早く抜け出していたセリフォスを外から捉え、遂にはゴール前半馬身前を交わして、堂々先頭でゴール板を駆け抜けた。鞍上の武豊騎手にとっては、22回目の挑戦にして初めて目にした、悲願の光景であった。

 

勝ったドウデュースは父ハーツクライ、母ダストアンドダイアモンズという血統。鞍上の武豊騎手は、この勝利によりJRA平地GⅠ完全制覇まであと1勝。ホープフルSを残すのみとなった。そのホープフルSで、武豊騎手はアスクワイルドモアに騎乗予定。2歳GⅠを立て続けに制して、年内に大記録を達成するか、注目の集まるところである。

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