西では除外対象だった馬、東で重賞初勝利

 

2022年最初の重賞馬はレッドガラン!

 

2022年シリーズの開幕戦を告げる第71回中山金杯が5日行なわれ、斎藤新騎手騎乗の4番人気馬レッドガランが道中前目のポジションから早目に抜け出し、最後は後続に2馬身半の差をつける快勝。自身4度目の挑戦にして初の重賞初勝利を達成した。

 

ゲートが開いて飛び出していったのは、大方の予想通りの5歳牝馬シャムロックヒル。無理に仕掛けていく馬もいなかった為、緩い流れの逃げに持ち込む事に成功した。人気の一角を担ったトーセンスーリヤは3,4番手。唯一の明け4歳馬ヴィクティファルスはその後ろあたりにつけ、1番人気に推されたヒートオンビートはちょうど隊列の真ん中あたりで競馬を進めた。最初の1000mの通過タイムは62秒フラット。かなりゆったりとした流れになった為、後方待機で直線に賭ける馬にとっては厳しくなってしまった反面、中団より前目で競馬を進める各有力馬勢にとっては、どの馬にも勝機が十分に見出せるものとなった。

 

ただそんな中、この流れを最もうまく自分のものにしたのが4番人気馬のレッドガラン。道中前を走るトーセンスーリヤを見ながら4、5番手の位置で競馬を進めた彼は、4角で進出を開始し、そこからスムーズに抜け出すと、そこからはアッサリ後続を突き放し、最後は外から猛然と追い込むスカーフェイスを2馬身半振り切って見事先頭でゴール板を駆け抜けた。

 

 

勝ったレッドガランは父ロードカナロア、母ダンスオンザルーフという血統。管理する安田隆行調教師は、これでJRA重賞通算勝利50勝を達成。元々本線を裏の京都金杯で考えていたものの、除外対象であった為、こちらに回って来た彼だったが、寧ろそれが功を奏する結果となった。

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