今年が最後?降級制度の恩恵を受けるのは?

今年最後になるかもしれない降級制度を受けて狙って良い馬、悪い馬

ダービーが終わって6月に入ると、クラス編成が変更され、いわゆる「降級馬」が誕生する事になる。ただ来年からこの降級制度が廃止されるかもという報道も出ており、もしかすると降級馬は今年が最後になるかもしれない状況になっている。ただでさえ今年の4歳勢はレベルが高いと言われており、今年この降級の恩恵を受ける馬は例年以上に多くなりそうな雰囲気を醸し出している。という事は、5月中の4歳馬、特に条件馬は1勝を挙げるのに躍起になってくるはずである。そうしないと降級制度の恩恵を受ける事ができないから、当然と言えば当然だろう。これから条件戦に出て来る4歳馬は注目である。 一方、6月から古馬混合戦に組み込まれる3歳馬だが、ただでさえ、今年の3歳馬勢はあまりレベルが高くないと言われている。そんな3歳勢が、斤量の差があったとしても、古馬・特に降級組とやりあっても勝ち目は薄いように見えるし、何よりここで急いで勝ち上がっても、来年降級は無いのかもしれないのだ。よって陣営からすれば、無理に勝たせるよりじっくり仕上げて使っていく方が、馬にとっても馬主にとっても良い方向に向くはずなのである。つまり、6月入って古馬戦に出走してくる3歳馬勢を、斤量差だけで重要視するのは早計かもしれない。

 

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