第67回ラジオNIKKEI賞【GⅢ】| 福島競馬場1800m(芝)/ ハンデ 3歳上オープン

ラジオNIKKEI賞の成績と傾向

ただいまシルクレーシング所属馬が2連勝中!

データは基本2008年以降の過去10年

■狙うなら2勝馬

前身の「ラジオたんぱ賞」時代は「残念ダービー」などと言われ、前走ダービーで負けた馬達の巻き返しがしばしば見られていたが、2006年に名前を「ラジオNIKKEI賞」と変え、ハンデ戦になって以降は、ダービーだけでなく前走GⅠ組の敗退が目立つようになって来た。それではどんなタイプの馬が近年来ているのか?目立つのはデビュー以来2勝以上している馬である。東日本大震災からコース改修された2012年以降、3着以内に入った18頭の馬のうち1勝馬は僅かに3頭。重賞で着を拾って賞金を稼いで来たタイプはあまり良績を収められていない。またその一方で3勝以上挙げていた馬で馬券になったのは全部で6頭いて2015年に本レースを勝ったアンビシャスのみ。ハンデ戦という事も手伝ってか、実績の割には苦戦傾向と言えそう。今週出走予定の中で唯一の3勝馬となるメイショウテッコンはどういった競馬を見せるか。更に輸送の関係からか、本レースは関西馬より関東馬が圧倒的に有利なレースとなっている。過去6年で関東馬5勝に対して関西馬は1勝。近2年においては関西馬は馬券に絡んでもいない。今回関西から参戦予定のケイティクレバーはこのデータを打破できるか。そして最後に特筆すべきは、ここ2年、シルクレーシングの馬がこのレースを勝っているという点である。シルクレーシングと言えば2011年から事実上社台グループの傘下に入ったクラブ法人だが、元々福島県天栄村にあった競走馬育成施設「天栄ホースパーク(現ノーザンホースパーク天栄)」を運営していた早田牧場と深いかかわりのあり、拠点も福島に置いていた。それは(株)シルクが福島馬主会所属というところからも見て取れる。つまり、この福島の重賞は「シルクレーシング」にとっては地元で開催される重要な重賞なのである。今年もシルクレーシングは自クラブ所属馬キューグレーターを送り込む。失火も鞍上は、こちらも福島出身の田辺裕信騎手。ここは確実に勝利を狙ってきている事は明白だろう。

【結論】

以上の事を踏まえて、本レースの本命はキューグレーター。昇級初戦という事で人気が実績馬に流れれば、配当妙味も生まれてかなりの狙い目と見る。相手は2戦2勝のフィエールマングレンガリー。人気の一端を背負うと見られるメイショウテッコン、ケイティクレバーは前述した理由で、また前走プリンシパルS3着のイェッツトは1勝馬という点で割り引いて考え、配当次第では完全軽視もあり得る。

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