【第69回】朝日杯FS  ダノンプレミアム、無敗のままGⅠ戴冠!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

ナリタブライアン以来24年ぶりの完勝劇!ダノンプレミアム、朝日杯FS制覇!

今年の西の2歳王者を決める、第69回朝日杯FSが17日、阪神競馬場で行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンプレミアムが2着のステルヴィオに3馬身半の差をつけて見事に優勝。無傷の3連勝でGⅠタイトルを手にする結果となった。

先週行われた2歳女王決定戦は無敗の4頭が人気を集め、そのうちの3頭が上位3着までを占める結果となったが、今週も1頭の無敗馬が人気を集めた。それが前走サウジアラビアRCをレコード勝ちしたダノンプレミアムである。相手にはその時の2着馬ステルヴィオや、メンバー中唯一の3勝馬タワーオブロンドン、また前出馬以外にも重賞勝ち馬が3頭いる中、単勝2.3倍という高い支持率を受けていた。

そして彼はその期待をはるかに上回る走りを見せるのである。

ゲートが開いて外から飛び出したケイティクレバーがレースを引っ張る中、注目のダノンプレミアムは3番手の位置。前半半マイル47秒2と平均より気持ち早いペースで流れる中、中団待機策を取るライバルを尻目に、彼はマイペースでレースを進めていく。そして3コーナーから直線に入ったところでギアを入れるとそこから一気に加速。残り300m付近で先頭に立ったかと思うとみるみるうちに後続との差を開いていく。気付けば1993年のナリタブライアン以来24年ぶりとなる3馬身半差の完勝劇。ゴール時には既に鞍上の川田将雅騎手が同馬の首筋をポンポンと叩いて、その走りを褒める仕草を見える余裕すらあった。

勝ったダノンプレミアムは父ディープインパクト、母インディアナギャルという血統。舞台を阪神に移して今回が4回目の施行となったが、過去3回のうちディープインパクト産駒が出走した2回はいずれもディープインパクト産駒が勝っており、今回のこの勝利でディープインパクト産駒はこのレース負けなしの3連勝となった。

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