【第59回】AJCC  ダンビュライト、念願の重賞初制覇!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

6年前勝った父と同じ轍を踏みダンビュライト、2番手からAJCC制覇!

2018年中山競馬場で行われる最初のGⅡレース、第59回アメリカジョッキークラブカップが21日行われ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気ダンビュライトが同世代の1番人気ミッキースワローの猛追を2馬身振り切り、見事に優勝。念願の重賞初制覇を成し遂げた。

ゲートが開いて、大方の予想通りマイネルミラノが飛び出していき、レースを引っ張る展開に。ダンビュライトは最初マイネルと競って先頭争いを繰り広げていたが、相手が仕掛けると無理せずに控え2番手につけた。気づけばマイネルは2番手以下に最大4馬身の差をつけていた。一昨年のグランプリホース、ゴールドアクターは中団、1番人気のミッキースワローは後方からの競馬となった。最初の1000m通過タイムは61秒3とややゆったりとした展開に。この流れになると後方待機勢は厳しい。これは1番人気馬にとっても例外でなく、ミッキースワローはかなり早い位置からロングスパートを仕掛けるも届かず、結局2着までが精一杯だった。

一方この流れをうまく味方につけたのがダンビュライトである。そのまま2番手でレースを進め、馬なりのまま前との差を詰めていく。気づけば3角で4、5馬身あった差が、直線入口ではほぼゼロになっていた。そして残り200メートル過ぎで先頭に立つと、最後はミッキースワローの猛追を抑えて見事1着でゴール板を駆け抜けた。

勝ったダンビュライトは父ルーラーシップ、母タンザナイトという血統。昨年の3冠レース皆勤だった本馬だが、重賞タイトルには手が届いていなかった。ようやく手にしたタイトルは父ルーラーシップも2012年に制しており、1977年グリーングラス、1992年のトウショウファルコ以来の父子制覇となった。

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