【第68回】東京新聞杯  リスグラシュー、混戦のマイル重賞に断!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

惜敗続きにピリオドを打つ末脚!リスグラシュー、東京新聞杯制覇!

春のマイル戦線に繋がる第68回東京新聞杯が4日行われ、武豊騎手騎乗の3番人気リスグラシューが最後の直線力強く抜け出し、後続に1馬身の差をつけて見事に優勝。2歳の10月以来1年4ヶ月振りの勝利を収めた。

8枠に入ったダイワキャグニーとグレーターロンドンの2頭が共に単勝4.2倍で1番人気に推され、上位人気5頭までが単勝1ケタ台と、主役不在の混戦模様となった今年のレース。まさにどれが勝ってもおかしくない状況の中、ゲートが開いて、まず最初に飛び出したのがトウショウピスト。追い駆けるディバインコードをさっと振り切り、後続に3馬身ほどの差をつけて引っ張る展開に。ただペースは前半半マイル47秒6とかなりゆったりした流れとなった。こうなると先行勢が有利かと思われたが、勝負どころでは後続のキッチリ前を詰めており、直線坂の手前で逃げ馬が呑み込まれた後はほぼ団子状態。その馬群の真ん中から一気に抜け出したのが、武豊騎手騎乗のリスグラシューだった。道中前に壁を作ってタメを利かせたのが功を奏し、残り200m付近でスッと抜け出すと、内からメンバー最速の脚を見せて追い込んで来たサトノアレス、外から追い込んで来たダイワキャグニーの猛追を振り切り、堂々トップでゴール板を駆け抜けた。

勝ったリスグラシューは父ハーツクライ、母リリサイドという血統。昨年の牝馬3冠では2回2着を獲っている彼女だが、意外にも勝ち星は一昨年の秋のアルテミスS以来1年4ヶ月振りとなった。

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