【第63回】京成杯AH ミッキーグローリー、重賞初挑戦にして見事戴冠!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

1番人気馬3連勝達成!ミッキーグローリー、京成杯AH制覇!

秋の中山開幕週を舞台に繰り広げられるサマーマイルシリーズ最終戦、第63回京成杯AHが9日行なわれ、C.ルメール騎手騎乗のミッキーグローリーが見事1番人気に応えて優勝。重賞初挑戦にして初優勝という快挙を成し遂げた。

一昨年1番人気の連敗記録がストップした途端、ここ2年連続で1番人気が優勝している本レース。ただ今年のメンバーは実力伯仲の混戦模様で、前日発売からロジクライ、ミッキーグローリー、ワントゥワンの3頭が1番人気の座を取り合う状況となっていた。最終的に1番人気はミッキーグローリーとなったが、2番人気ロジクライとの票数差は2090票。本レースの単勝総売り上げ2億1427万3400円の中にあって、たった21万円という僅かな差でしかなかった。

ただし、3年前から続く1番人気の勢いは今年も健在だったようであり、そんな中最後の最後で1番人気に推されたミッキーグローリーはある意味「持っている」馬と言えるかもしれない。

ゲートが開いて数頭がハナを獲りに行く展開になり、前半半マイル46秒9、前半1000m58秒1というかなり速い流れになったが、道中中団でじっくり脚を溜めていたミッキーグローリーは、その速い流れを見ながらゆっくりとポジションを押し上げ、外に持ち出していく。そして直線に向くとそこから素晴しい脚をみせつけて前を捉えにいき、残り100m、坂の途中で先頭に立つと、ゴール前詰め寄るワントゥワンの追撃を約1馬身ほど振り切って、そのまま1着でゴール板を駆け抜けた。

ミッキーグローリーは父ディープインパクト、母メリッサという血統。昨年のグランシルクは重賞挑戦10回目にして悲願の戴冠だったが、今年のミッキーグローリーは重賞初挑戦にしての初戴冠。重賞初挑戦で本レースを制したのは2010年のファイヤーフロート以来8年ぶりの事となった。

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