【第64回】オールカマー ダービー馬レイデオロ、皐月賞馬を完封!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

ダービー馬の貫録見せつけレイデオロ、オールカマーを制覇!

秋の古馬GⅠ戦線を占ううえで重要な一戦となる、第64回オールカマーが23日、中山競馬場で行われ、昨年のダービー馬レイデオロが、同じく昨年の皐月賞馬アルアインとの叩き合いを制して優勝。約1年ぶりの重賞勝利を成し遂げ、これからの古馬GⅠ戦線に向けて幸先の良いスタートを切った。

2018年9月23日は、東西で皐月賞馬VSダービー馬という構図になった。西の神戸新聞杯では今年の皐月賞馬エポカドーロとダービー馬ワグネリアンが激突し、東のオールカマーでは昨年の皐月賞馬アルアインとダービー馬レイデオロが相まみえる事となった。まず先に行われた神戸新聞杯では、ワグネリアンが勝利を収め、西ではダービー馬に軍配が挙がる結果となった。

そしてそこから10分後、東の舞台でもダービー馬がその実力を存分に発揮する事となる。

ゲートが開いてマイネルミラノが飛び出していくなか、皐月賞馬アルアインは逃げ馬を追いかけ2番手につけ、一方のダービー馬レイデオロは中団待機策をとってレースを進める。逃げたマイネルミラノは最大5馬身のリードを取ったが、前半1000mの通過タイムは1分00秒5と、決して速いペースにはならなかった。その分アルアインもレイデオロも折り合いを欠く事無く自分のペースで進められ、2番手追走のアルアインは3~4角で一気に前との差を詰め、直線入り口ではアッサリ先頭に。そのまま押し切るかと思った矢先、同じくコーナーで前との距離を詰めていたレイデオロが内から捕まえに掛かり、残り100mで前に並ぶ。そこからは2頭の一騎打ち。最後はダービー馬レイデオロがアルアインをクビ差抑えてゴール板に飛び込んだ。

レイデオロは父キングカメハメハ、母ラドラーダという血統。鞍上のC.ルメール騎手は9月に入って紫苑S、京成杯AH、ローズSと3週連続重賞制覇を達成。これは2016年以降3年連続で達成している快挙で、そのいずれもレイデオロの重賞勝利が絡んでいた。

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