【第54回】共同通信杯 ダーリントンホール、クラシック戦線の名乗り!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

レース創設以来初の外国人騎手勝利! ダーリントンホール、共同通信杯制覇!

春のクラシック戦線に直結する伝統重賞、第54回共同通信杯が16日に行われ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気馬ダーリントンホールが最後の直線ビターエンダーとの壮絶な叩き合いを制して優勝。悲願の重賞初制覇で堂々クラシック候補として名乗りを挙げた。

デビューして3戦無敗のマイラプソディが参戦していた事もあってか、10頭立てという少頭数で行われた本レース。ゲートが開いてまず飛び出していったのはビターエンダーとココロノトウダイ。注目のマイラプソディは後方3番手の位置で競馬を進めた。彼にとってはほぼ定位置だったが、前半1000m1分3秒2というスローペースが災いしたのか、馬場に戸惑ったのか、いつもの切れ味が鳴りを潜めてしまい、伸びきれず4着。初の圏外となってしまった。

そんな中この流れに乗ったのがダーリントンホール。馬群のちょうど真ん中あたりで競馬を進めていた本馬は3角あたりからポジションを押し上げていくと、直線入り口では先団にとりつく。そこからは逃げて先に飛び出していたビターエンダーとの一騎打ち。壮絶な叩き合いが200m近く続き、最後はダーリントンホールが僅かにハナ差抑えて、見事優勝を果たした。

勝ったダーリントンホールは父New Approach、母Miss Kentonという血統。鞍上のルメール騎手は本重賞初制覇となったが、実は本レースで外国人騎手が勝利を収めるのは意外にもこれが初めて。一方2011年から1度も馬券を外していないディープインパクト産駒だが、3着に唯一のディープインパクト産駒フィエロアレグロが入った事で、10年連続馬券圏内堅守という結果となった。

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