【第69回】皐月賞参戦への最後の1番切符は、伏兵ガロアクリーク!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

若獅子ヒューイットソン、念願の日本重賞初制覇!ガロアクリーク、スプリングS制覇!

3歳クラシック1冠目、皐月賞への最終便となる伝統重賞、第69回スプリングSが22日中山競馬場で行われ、ヒューイットソン騎手騎乗の6番人気ガロアクリークが最後の直線力強く抜け出し優勝。人馬共に初重賞制覇を飾るとともに、皐月賞参戦へ堂々名乗りを挙げる結果となった。

ゲートが開いてスッと飛び出していったのはアオイクレアトール。特に仕掛けていく馬もいなかった為、無理なく自分のペースを作っていく。一方1番人気に推されたヴェルトライゼンテは馬群のちょうど真ん中あたりで競馬を進める。最初の1000m63秒2と、かなり落ち着いたペースになった為、先行勢がこのまま押し切る流れにも見えた。

ところがここで驚くべき脚を見せたのが、南アフリカ出身23歳の新鋭騎手、L.ヒューイットソンが手綱を取る1勝馬ガロアクリーク。道中1番人気馬を見ながらレースを進めると、3角から捲ってきたサクセッションと共にポジションをあげて直線へ。そこから33秒8というメンバー最速の脚を見せてあっという間に先頭に立つと、そのままヴェルトライゼンテ、サクセッション、ファルコニアといった人気勢の追撃を1馬身半振り切り、そのまま悠然とゴール板を駆け抜けた。

勝ったガロアクリークは父キンシャサノキセキ、母ゴールドレリックという血統。今月から乗り始めてここまで7勝を挙げているヒューイットソン騎手だが、重賞は5戦目の挑戦にして初の勝利となった。短期免許期間は5月4日までという事もあり、彼とのコンビで次は初のG1制覇を目指す。

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