【第15回】ヴィクトリアマイル アーモンドアイ、これぞ女王の貫録!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

歴代レジェンドに並ぶGⅠ7勝目!アーモンドアイ、ヴィクトリアマイル圧勝!

春のマイル女王決定戦、第15回ヴィクトリアマイルが17日東京競馬場で行なわれ、C.ルメール騎手騎乗のアーモンドアイが後続に4馬身の差をつける圧勝劇で優勝。JRA史上タイとなるGⅠ7勝目を挙げ、通算獲得賞金も10億円を突破した。

ゲートが開いて、外からハナに立ったのはトロワゼトワル。その後コントラチェック、サウンドキアラが続き、注目のアーモンドアイはその後の5、6番手で競馬を進める。ただ逃げ馬に仕掛けていく馬がいなかった為、逃げたトロワゼトワルは前半半マイル45秒6と、自分のペースでレースを引っ張っていく事が出来た。そのマイペースの逃走劇は直線に入っても続き、坂の手前に入ってもまだ3馬身のアドバンテージがあり、このままの逃げ切りもあるかという風にも見えた。

ところがこの流れをあっさりと打ち壊したのが、単勝倍率1.4倍という圧倒的支持を受けていたアーモンドアイである。道中4番手で直線に入ったアーモンドアイはそこからギアを上げて一気にスピードを挙げていくと、残り200mで先頭に並ぶ間もなくあっさりと抜き去り、堂々先頭へ。そこからは悠々の1人旅で、気づけば後続に4馬身の差をつけての圧勝。勝ち時計は1分30秒6と、昨年の同レースでノームコアが叩き出したコースレコードにコンマ1秒まで迫る好時計であった。

勝ったアーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラという血統。今回のコロナ騒動で無駄な長距離遠征が今走にどう響くかという不安材料も囁かれていたが、蓋を開けてみれば、そんな事は全くの杞憂に終わる快勝劇だった。

【競馬ブロス】競馬ニュースとは?

【競馬ブロス】における競馬ニュースは、競馬開催週のあるレースに焦点をあて、ピックアップした情報を配信するコンテンツです。対象のレースは重賞だけではありません。毎週、【競馬ブロス】独自の情報を、配信しておりますので、見逃されることなくチェックしてください!
タイトルとURLをコピーしました