【第87回】日本ダービー コントレイル、無敗のまま2冠達成!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

父に続く無敗2冠の快挙達成!コントレイル、日本ダービー制覇!

日本競馬界最大の祭典、牡馬クラシック第2戦、第87回日本ダービーが31日、東京競馬場で行なわれ、福永祐一騎手騎乗のコントレイルが最後の直線で力強く抜け出し、2着以下に3馬身差をつけ優勝。父ディープインパクトが達成した2005年以来、15年振り7頭目となる無敗の2冠馬がここに誕生した。

ゲートが開いて、大外からウインカーネリアンが飛び出していく中、注目のコントレイルは3番手の位置。一方皐月賞2着の雪辱に燃えるサリオスは馬群の中団で前を見ながらレースを進めた。ただ向こう正面まで無理に仕掛ける馬がいなかった為、前半1000m61秒7とスローな流れに。前日の馬場傾向を踏まえてもこのままだと先行馬有利な展開になるかと思われた矢先、この状況を打破すべく動いたのがマイラプソティの横山典弘騎手。向こう正面では後方3番手にいたが、そこから一気のまくりを見せ、3コーナーでは先頭に躍り出た。これによりペースが一気に早くなり、直線入り口ではまさに団子状態となっていた。

ただこの荒れた流れを上手く乗りこなしたのが、コントレイル。マイラプソティの流れに動じる事なく自分のペースを守った彼は直線に入るとそこから一気にギアを上げ、馬場の真ん中を走りながら残り200m地点では早くも先頭に。そこからはまさに彼の独壇場。外から猛追するサリオスに影を踏ませる事もなく、メンバー最速の上がりを見せ、最後は後続に3馬身の差をつけ、堂々先頭でゴール板を駆け抜けた。

勝ったコントレイルは父ディープインパクト、母ロードクロサイトという血統。父ディープインパクトも2005年無敗の2冠馬となったが、ここでの勝利により、シンボリルドルフ、トウカイテイオー以来2度目の父子無敗2冠という快挙を達成した。

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