【第25回】ユニコーンS  カフェファラオ、無傷の3連勝で重賞初制覇!

記事:渡部庄治 写真:山田暢大

無傷のまま堂々春の3歳ダート王へ カフェファラオ、ユニコーンS制覇!

春の3歳ダート王を決める、第25回ユニコーンSが21日東京競馬場で行なわれ、D.レーン騎手騎乗のカフェファラオが道中前目の競馬から最後の直線で圧巻の抜け出しを図り圧勝。重賞初勝利を無傷の3連勝で決めた。

ゲートが開いてまず最初に飛び出していったのは、カフェファラオと同じく無傷の2連勝でここに駒を進めて来たレッチェバロック。これまでの2戦と同様、果敢に飛ばして行く。一方、注目のカフェファラオは前から3番手の位置で逃げ馬を見ながらレースを進めた。ただ逃げたレッチェバロックがペースを緩める事が出来なかった為、前半半マイルは46秒1とかなりのハイペースになってしまった。こうなるとレッチェバロックには厳しい展開。ただでさえここまで1400m戦しかこなして来なかった彼女にとっては、1F延びたうえでの最後の坂はかなり厳しかったらしい。残り200mでピタリと止まってしまい、最終的には9着に敗れるという、ほろ苦い結果に終わってしまった。

一方、そんなハイペースの中でも、ケタ違いの実力を見せたのがカフェファラオ。道中3番手から徐々に位置を押し上げながら直線に入り、残り300mで鞍上が一気合つけると、そこからは素晴らしい反応を見せて一気に加速。そこからあっさり先頭に立つと、一瞬で後続を突き放し、最後は2着に猛追して来たデュードヴァンに5馬身の差をつけて堂々ゴール板を駆け抜けた。

勝ったカフェファラオは父American Pharoah、母Mary’s Folliesという血統。同馬を所有する西川光一氏は両親の西川清氏から「カフェ」の冠を引き継いだ2代目馬主だが、同氏にとっては2015年カフェブリリアントで勝った阪神牝馬S以来、2回目の重賞制覇となった。

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